2026年7月から始まった、足育アドバイザー®養成講座第19期。
2日間のオンライン講義の様子は、こちらの記事で紹介しています。
オンライン講義を終えた受講生は、オンライン実技と対面実技に取り組みました。
オンライン実技では、学んだ知識を足育講座としてまとめ、発表することに挑戦しました。
対面実技は、東京、福岡、奈良の3会場で開催しました。
実際に体を動かしながら、足計測やフットスタンプ、靴のフィッティングなど、足育アドバイザー®として活動するために必要な技術を学びました。
講座を通して足育を伝える力を高める
オンライン実技では、模擬足育講座の発表を行い、講座を通して足育の大切さを伝える力を身につけます。
「幼稚園からの依頼で、子どもの靴の選び方について保護者20人に話す」という課題で、それぞれが工夫を凝らした5分間の講座を行いました。
他の受講生の発表を聞き、互いに評価することで、自分にはなかった視点や伝え方を学び合うことができました。
初めてのスライド作成で、5分以内という時間の短さもあり、構成や文章に苦労しました。
一番何を大事に伝えたいのかに内容を絞るうちに、この先、もう少し長い講座をすることになっても、構成の基本として活かせると感じました。
足育講座の作り方も人それぞれあり、「こんな伝え方もあるのか」と感じながら、他の受講生の講座を見ることができました。
自分の中にまだ落とし込めていない部分もあったので、他の方の講座を参考に、さらにアップデートしていきたいと思います。
他の受講生の方々の発表を拝聴して、5分間という限られた時間で「誰に」「何を」「どのように」伝えるのか、テーマを決めてしっかりまとめていらっしゃるなと、非常に勉強になりました。
同じ「靴の選び方」をテーマにしているのに、物の捉え方、感じ方、考え方でここまで掘り下げて、さらに5分で伝えることができるのかと感心しました。
これまで講座を受ける側になることがほとんどだったので、発表する側になり、5分間にまとめて伝える難しさを実感しました。
相互評価でいただいた意見も、次の機会につなげていきたいと思います。
足計測や個別相談を通して足育を伝える力を高める
対面での実技講習では、フットゲージとメジャーを使った足計測、フットスタンプ、靴のフィッティングなど、足計測や個別相談を通して足育の大切さを伝える力を身につけます。
まずはアイスブレイクを兼ねて、運動遊びを体験し、足育講座での取り入れ方を学びました。


続いて、モデルとして参加した足育アドバイザー®の足を使って、足計測とフットスタンプの採取を実習しました。
計測する位置や道具の当て方を確認しながら練習を重ねました。


その後、靴のサイズ確認やフィッティングを実習し、足計測とフットスタンプから得た情報も踏まえてアドバイスするまでの流れを学びました。

運動遊びのゲームを実際にやってみて、目で見て頭で考えて体を動かすことの楽しさや難しさを体感しました。
だからこそ、夢中になるし緊張もほぐれるなと思いました。
聞くだけの講座ではなく、体を動かしながら頭と身体で感じる内容を考えていきたいと思います。
足計測はちょっとのことで数値がずれてしまい、難しさを感じました。
メジャーの締め方やフットゲージの当て方も、力加減が難しかったです。
人の足を触ることや、道具をあてることに躊躇してしまったりするので、実際に足育アドバイザーに見ていただいたり、受講生同士で測り合ったりして、アドバイスをもらえて良かったです。
思っていたよりも、難しかったです。
計測では誤差があったので、経験をたくさん積んで、クオリティをあげていけたらと思います。
フィッティングは、自分の思っていたこととだいぶ違っていたので、今後の靴選びの参考になりました。
フィッティングでは、しっかり履かせてもらった足と普段の履き方の足で左右差をすごく感じました。
しっかり履いた方は靴も軽く感じましたし、足と一体化しているように感じ、改めて靴の履き方もとても大事だなと実感しました。
自分の靴のサイズが合っていなかったので、普段履いている靴のサイズを見直して、足にあった靴を履こうと思います。
講義と実技を終えて
オンライン講義からオンライン実技、対面実技まで、一つずつ学びを積み重ねてきた第19期の皆さん。
全課程を通して寄せられた感想の一部をご紹介します。
足育は、幼少期から足を育てるイメージが強かったのですが、講義では0歳からの足育だけでなく、0歳から足育ができなかった人に向けた足育も学ぶことができました。
これから自分が講座を開く際には、対象年齢に合わせた靴選びのポイントや足の運動方法を伝えることができるため、活動の幅が広がるのではと感じました。
フィッティングやフットスタンプ、フットゲージなどの実技はまだ経験が必要ですが、対面実技でアドバイスいただいたことを活かし、対象に合った個別性のあるアドバイスができるようがんばりたいです。
はいはい、高ばいが将来の足の発達に関わるとは知らなかったので、これからママパパさんに講座をするときは、歩くことに執着せず、はいはい、高ばいの時期をしっかり経験してほしいと伝えたいと思いました。
自分が子どもを産んだ時に、靴の選び方やおさがりのことなどを知っていたら、すごく為になったのに!と思いました。
自分が知りたかったことを、今後は足育アドバイザーとして伝えていきたいと思いました。
全課程を通じて、先生方の熱心な気持ちと受講生への配慮が伝わり、とても学習しやすい環境で学ばせていただきました。
認定課題は、教えていただいたことを忠実に取り入れていきたいと思いました。
また、足育アドバイザーとして、足は一生の土台であり、足を大事にすることは、自分自身を大切にすることだという考えで、保護者や子どもたちに伝えていきたいと考えています。
楽しい学びをありがとうございました。
講義では、皮膚や爪の知識、靴学など、初めての言葉も多く、とても面白かったです。
対面実技では、本当に時間があっという間で、上手くできない自分にもどかしさを感じながらも、先生方の優しいアドバイスやお手本を見せていただき、自分も頑張って習得したいという気持ちになりました。
私の職場の患者さんたちには、爪や足に変形がある方がとても多く、足に無頓着なことで爪や足に酷い変形が生じることは知っていました。
しかし私自身も扁平足でありながら、足を大事にできていなかったなと、今回の学習で猛反省しています。
足のケア、靴、履き方。毎日の積み重ねが、生涯自分の足で歩くためにも、必要な知識だと感じています。
まずは課題提出に向けて、前向きに取り組んでいきたいです。
認定に向けて、次は認定課題へ
オンライン講義、オンライン実技、対面実技を終えた第19期の皆さんは、足育アドバイザー®の認定に向けて、認定課題に取り組みます。
講座で学んだことを、自分で実践し、相手に伝える経験へとつなげていきます。
足育アドバイザー®養成講座の内容や、受講までの流れは、次のページでご案内しています。



