本募集要項は、「足育基礎講座」を修了し、次のステップとして足育アドバイザー®養成講座の受講を検討している皆さんに向けた案内です。
足育アドバイザー®養成講座では、6つのライフステージに応じた足育学をはじめ、靴学、皮膚科学、運動発達学などを学びます。
また、学んだ知識を実際の活動につなげる力とともに、助言できる範囲や、著作権・個人情報への配慮など、足育を伝えていくために必要な基本的な考え方も身につけます。
足育アドバイザー®の活動
足育アドバイザー®は、日本足育プロジェクト協会の理念に基づき、足の発達や健康に関する基本的な知識を、年齢や生活環境に応じて伝え、日々の生活の中で足育を実践してもらうための活動を行います。
6つのライフステージそれぞれに応じた足育の考え方をもとに、足育講座、足計測、個別相談、情報発信などを通して、足と靴の大切さを伝えていきます。
活動の形は一つではありません。
仕事の中で足育の視点を生かしたり、個人で足育講座を開催したり、ご家庭で実践したりと、それぞれの専門性や立場、生活環境に応じた形で足育を広めていくことを大切にしています。
足育アドバイザー®養成講座のことや、認定後の活動についてお話しした「足育ラジオ」も、受講を検討する際の参考としてご視聴ください。
養成講座のカリキュラム

学習科目
- オンライン講義:足育学(乳児期、学童期、成人期)、運動発達学、靴学、皮膚科学・足育学(高齢期)、足育講座ガイドブック解説、足計測の手引き解説、フットスタンプの見方とアドバイス
- 修了試験
- オンライン実技:模擬足育講座(5分間)を発表し、相互評価を実施
- 対面実技:運動遊び、足計測、フットスタンプ、フィッティング
- 認定課題:
(1)「足育講座」および「足計測・フットスタンプ・個別アドバイス」をそれぞれ合計10人以上に実施
(2)小論文 「足育アドバイザーとして活動に向けての抱負」(800字程度)
学習時間
- 講義:オンライン2日間
- 修了試験:講義修了後にオンラインで実施
- 実技講習:オンライン実技(必須参加は約1時間半)+対面実技1日
- 認定課題:全プログラムを修了した日より3か月以内
講義と修了試験を終えた後、実技講習、認定課題の順で進みます。
講義科目の内容と担当講師

玉島 麻理(日本足育プロジェクト協会理事長、足育Lab Ta・Ta・Ta代表、HUG CHILD発育サポート教室代表)
- 教育学修士
- 小学校教諭2種免許
- 歯科衛生士
- 発達障害支援士 他
学習内容
足育は、歩くための準備期間である0歳からはじまります。
乳児期の足育学では、歩き出すまでの運動発達や、腹這い、四つ這い、高這いの重要性を学びます。
また、これらの動きを阻害する要因と、それを引き出すための方法についても理解を深めます。

小野 直洋(小野整形外科院長、日本足育プロジェクト協会名誉顧問、足育研究会顧問)
- 日本整形外科学会認定専門医
- 日本整形外科学会認定スポーツ医
- 日本整形外科学会認定リウマチ医
- 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
- 著書「一生痛みに悩まない超ひざ健康法」(株式会社ワニブックス)
学習内容
【学童期】
学童期から思春期にかけての体の成長や、子どもに多く見られる運動器の障害についてを学びます。
【成人期】
外反母趾など成人によく見られる足トラブルの原因を学び、予防や改善方法を考えます。
また、加齢に伴う運動機能低下を防ぐための「大人の足育」の必要性についても学びます。

石井 浩子(京都ノートルダム女子大学 現代人間学部こども教育学科 教授)
- 社会的活動:日本幼児体育学会 副会長・事務局長/日本レジャー・レクリエーション学会 理事など
- 著書:手あそび・ゲーム・体操 ふれあいあそび大集合(ひかりのくに)/健やかな育ちを支える 乳児保育I・II(建帛社)など
学習内容
運動と健康の密接な関係や、乳幼児期からの生活習慣、特に睡眠の重要性について学びます。
また、運動遊びが子どもの成長に与える影響や遊びの役割、多様な運動経験や外遊びの重要性についても学び、大人が果たす支援の役割を深く理解します。

藤井 恵(快適な靴と足 WOHLTAT ヴォールタート 代表)
- マスターオブシューフィッティング
- 幼児子ども専門シューフィッター
- シニア専門シューフィッター
- シューフィッター養成講座プライマリーコース実技指導員
- シューフィッター養成講座プライマリーコース講師
- フスフレーゲマスター
学習内容
靴の役割や、歴史、種類、構造、機能、製法など、靴に関する基礎知識を学びます。
また、靴によるトラブルと予防方法を知り、足に合った靴選びの重要性を理解します。
さらに、フィッティングの基本手法を学び、足に適した靴を選べるスキルを身につけます。

高山 かおる(埼玉済生会 川口総合病院 皮膚科主任部長、足育研究会代表、日本足育プロジェクト協会相談役)
- 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
- 東京医科歯科大学大学院皮膚科学教室特任講師
- 著書:「皮膚科医の教える本当に正しい足のケア」「巻き爪、陥入爪、外反母趾、特攻セルフケア」「ガサガサかかとが危ない!」
学習内容
「足をみるための皮膚科学」をテーマに、皮膚と爪の構造や働き、そして皮膚や爪に変化が起こるさまざまな理由について学びます。
さらに、皮膚の感染症や高齢者の足トラブルに関する知識も学び、適切に医療機関へつなぐ役割を果たす力を身につけます。

学習内容
足育アドバイザー®の活動である「足育講座」「足計測」について学びます。当協会が定めた「足育アドバイザー活動の手引き」を用いて、医療に抵触しない範囲での助言のあり方や、資料や情報の著作権を守ることなど、啓発活動に必要な基本的考えを身につけます。また、足の計測やフットスタンプの採取方法などの技術スキルを身につけます。
足育講座
「足育講座ガイドブック解説」の講義では、講座開催時の注意点、用語の使い方、著作権の基本、講座の構成例を学びます。
オンラインで行う実技講習では、5分間の模擬足育講座を発表して相互評価を行い、実践力を養います。
足計測
「足計測とアドバイスの手引き解説」の講義では、フットゲージとメジャーを用いた足計測の方法、フットスタンプの採取手順、計測データを活用したアドバイス方法を学びます。
対面で行う実技講習では、受講者や足育アドバイザーがモデルとなり、相互実習を行います。

学習内容
足育アドバイザー®としてのフットスタンプの活用方法や読み取りポイントを学び、アドバイスへつなげる力を身につけます。
実技講習について
実技講習は、オンラインと対面で行います。
オンライン実技
5分間の模擬足育講座を行い、受講生同士で相互評価します。
受講生の人数に応じてグループ分けをして実施します。出席が必要なのは、ご自身が発表するグループの時間で、約1時間半を予定しています。
ご自身が発表するグループ以外の時間も、他の受講生の発表を通して学びを深める機会になりますので、可能な範囲でご参加ください。
対面実技
次の内容を実践しながら学びます。
- 運動遊び
- 足計測
- フットスタンプ
- フィッティング
講義や実技講習の様子、受講生の感想を、前期の開催報告で紹介しています。
開催の詳細(日程・費用)
開催日程(第20期)
| 形式 | 日程(希望日を選択して受講) |
| オンライン講義 | (1)2027年1月30日(土曜日)~31日(日曜日) (2)2027年2月2日(火曜日)~3日(水曜日) |
| オンライン実技 | (1)2027年2月21日(日曜日) 午前 (2)2027年2月22日(月曜日) 午前 |
| 対面実技 | 【大阪】2月28日(日曜日) 【仙台】3月7日(日曜日) |
受講費用
受講料 128,000円
※テキスト代、修了試験採点料、認定課題審査料を含みます
※2026年度より改定後の金額です
教材費
- フットプリンター(推奨品:バウアーファインド製) 参考価格 38,500円
- フットゲージ(推奨品:足と靴健康協議会製) 参考価格 8,800円
販売価格の改訂により金額変更の場合があります。
また、既にお持ちの教材がある場合は、その分の教材費は不要です。
足育基礎講座修了の際にお送りした案内メールに記載された期間内に、申し込みと入金の手続きを完了した場合は、足育絵本「あしとくんとあしみちゃん」を贈呈します。

認定、活動開始までの流れ
(1)足育アドバイザー®養成講座の修了
- 2日間の講義をすべて受講し、修了テストに合格
- 実技講習(オンライン実技、対面実技)を受講
(2)認定課題への取組・合格
- 認定課題は、実技講習を修了した後から取り組むことができます
- 提出期限は、受講した期の最終実技日から3か月後です
(講義と実技を違う期で受講した場合は、実技講習を受講した期が基準になります) - 認定課題は、審査結果によっては再提出を求める場合があります。
(3)日本足育プロジェクト協会へ入会
- 認定課題の審査に合格後、日本足育プロジェクト協会の足育アドバイザー®資格会員への入会手続きを行ってください。
- 会費の納入が完了すると、足育アドバイザー®の認定手続きが完了し、活動を開始できます
(会費:登録料3,000円、年会費8,000円、認定初年度の年会費は月割計算)
お支払いについて
受講料のお支払い
- 支払方法
銀行振込(振込手数料は申込者負担) - 支払時期
申し込み後2日から3日以内に、契約書と納入金額を記載したメールをお送りします。
契約書を返送のうえ、申込締切日の2営業日後までにお支払いください。
教材費のお支払い
- 支払方法
銀行振込(振込手数料は申込者負担)
クレジットカードによるオンライン決済
- 支払時期
開講の1か月前を目安に、支払案内メールをお送りします。
メール送信後、1週間以内にお支払いください。
受講のキャンセルについて
キャンセルを希望する場合は、事務局までご連絡ください。
入金後のキャンセル
事前連絡のあるキャンセルについては、事務手数料および銀行振込手数料を差し引いて返金します。
事前に連絡のないキャンセルは、返金の対象となりません。
なお、テキスト発送後にキャンセルする場合は、テキストをすべて返送してください。(返送時の送料は申込者の負担)
また、教材発注後のキャンセルについては、教材費をご負担いただく場合があります。
キャンセル時の事務手数料
| キャンセルの時期 | 事務手数料 |
| 【第20期】2027年1月16日(土曜日)まで | 3,000円 |
| 受講初日の午前8時まで | 6,000円 |
お申し込みはこちら
第20期 手続きの締切日
申込締切:2027年1月9日(土曜日)
入金締切:2027年1月14日(木曜日)
お問い合わせ
本講座に関するご質問やご相談は、日本足育プロジェクト協会事務局までお問い合わせください。
受講内容や日程に関するご相談も承ります。
特定非営利活動法人日本足育プロジェクト協会
事務局 担当:梅谷

