
日本足育プロジェクト協会では、文部科学省が推進する「土曜学習応援団」に賛同し、子どもたちが「足の健康と靴」について学ぶプログラムの提供を行っています。
土曜学習応援団とは?
土曜学習応援団とは、子どもたちの豊かな学びを支えるための、文部科学省が推進する教育活動です。
この趣旨に賛同したさまざまな企業、団体、大学などが、学校や教育委員会、地域の教育団体などからの依頼を受け、出前授業などの教育プログラムを無料で提供しています。
「土曜学習応援団」という名称ですが、プログラムの実施は土曜日だけでなく、平日の授業や放課後、日曜祝日、さらには夏休みや冬休みなどでも実施します。
対象は、未就学児(幼稚園、保育園、認定こども園)、小学生、中学生、高校生、特別支援学校生です。
土曜学習応援団としての想い
日本足育プロジェクト協会は、全国で90名以上の足育アドバイザー®が活動し、子どもをもつ保護者を中心に26,643人の方に足育講座を届けてきました。(2022年4月時点)
講座に参加された皆様からは、次のような声をいただいています。
- とても大切なことなのに誰も教えてくれなかった
- もっと早く知りたかった
- 自分の子供の健康のために大事なことが知れてよかった
- 長年の足の悩みがすっきりした
- 靴がそんなに大事だなんて知らなかった
足育講座を聞かれた多くの方が早速、家庭や日常生活に足育を取り入れようとしてくださいます。
しかし、園や学校での集団生活の中では、靴をきちんと履くことが難しかったり、靴が指定されていたり、オシャレやカッコよさを優先して靴を選んでしまったりと、実践に苦労している現状もあります。
もし、園や学校の場で子どもたちが肩を並べて足育を学ぶ機会があれば、子どもたちは自ら足と靴の大切さに気づくことができるのではないか。
その結果、運動能力が向上し、疲れや痛みを感じることがなくなったり、ケガや足のトラブルが減ったりすることを実感できれば、自然と足育が身についていくのではないか。
そんな私たちの想いが、土曜学習応援団として実現することとなりました。
子どもを対象とする足育講座を提供いたします。

お申し込み可能団体
小学校
※これから未就学児、中学生・高校生を対象とするプログラムも提供していきます
プログラムのご紹介
小学生対象プログラム

『もっと運動が楽しくなる「足のひみつ」〜体験型足育講座〜』
クイズや自分の足や靴を観察する体験を通して、足育の大切さを楽しみながら学べる内容です。下記の内容から学年に応じてお話しします。
- 足の指のひみつ
- 足の指トレーニング
- 足の骨のひみつ
- 爪のひみつ
- 靴のひみつ
- 足に合った靴を選ぶためのポイント
- 靴チェック&履き方チェック
- 足を育てるおすすめの遊び

未就学児(幼稚園・保育園・認定こども園)対象プログラム
ただいま準備中です
中学生、高校生対象プログラム
ただいま準備中です
講師および費用
日本足育プロジェクト協会が認定する「足育アドバイザー®」が講師を務めます。
講師料は無料ですが、講師の交通費のみ実費でご負担をお願いしております。
- 公共交通機関の場合→講師の最寄駅からの実費
- 車の場合→往復ガソリン代の実費相当
問い合わせとお申し込み
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