
2026年2月8日(日曜日)、日本足育プロジェクト協会主催「フットの日2026 オンラインイベント」を開催しました。
このイベントは、フットの日(2月10日)と協会設立日(2月13日)を記念して毎年企画しているものです。
今年は『知っているようで知らない 毎日履く「靴下」の秘密』 をテーマにお届けしました。
当日参加と後日視聴を合わせて、全国各地から180人を超える申し込みをいただきました。
医療・福祉・教育分野を中心に幅広い職種のかたに参加をご希望いただき、
世代も20代から70代まで広がりました。
申し込みの際に届いた質問もとても多く、靴下への関心の高さがうかがえました。
第1部 知っているようで知らない?毎日履く「靴下」の秘密

普段何気なく履いている靴下ですが、あまり靴下について考えたことがない人も多いのではないかと思います。
第1部では、岡本株式会社 研究開発部 小林純也さんを講師に迎え、素材から靴下になるまでの流れや、商品開発の裏側、靴下の豆知識についてお話しいただきました。
アンケートでは、次のような感想が寄せられています。
仕事の中でずっとケアをして靴選びの重要性は感じていましたが、靴下には着目できていませんでした。
「ゴアライン」は初めて聞きました。
サイズだけを合わせるのではなく、そういう部分も見て自分の足に合った靴下を見つけることで、より足を守り、足の機能を助けてくれることを知り勉強になりました。
靴下にも正しい履き方があると初めて知りました。
今までデザインでしか選んでこなかったので、次回からはゴアラインの長さなどに注目して購入してみようと思いました。
まるでこたつソックスは周囲でも話題になっており、どうして暖かいのかメカニズムが気になっていたので、お話が聞けて良かったです。
研究部があることにびっくりしました。
(商品の)名前の変更で消費者の心が動くことが勉強になりました。
第2部 靴下と足育

第2部では、日本足育プロジェクト協会 理事長 玉島麻理が、足育の視点から靴下について整理しました。
靴下は、靴と同じように足に影響を与える要素のひとつです。
足育の視点から、どんな点に気を付けて靴下を選んでほしいかを共有しました。
アンケートでは、次のような感想が寄せられています。
私自身、お子さんに触れ合う機会がないので分からなかったのですが、滑り止めにも良し悪しがあることを知ることができました。
どんなにいい靴をはいても、靴下が合わなければ台無し!
「夏は涼しく、蒸れないもの。冬は暖かいもの」という理由だけで選んでいた靴下が、足にあったサイズを選ぶことによって、足育にもつながることを知りました。
身近でも5本指ソックスが良いと履いている人が多いですが、指の長さや厚みなど、確かに個々に合わせる必要があると改めて勉強になりました。
対話で深まる「靴下」の学び

第1部、第2部の講演の後に、質疑応答の時間を設けました。
まずは、事前にいただいた質問の中から、内容の近いものを3つのテーマに整理し、お答えいただきました。
続いて、講師同士のクロストークと、リアルタイム参加者との質疑応答を行いました。
靴下は単なる衣類ではなく、選び方や履き方が足に影響するものであることを改めて共有しました。
最後に、全体を通しての感想を紹介します。
靴選びの重要性は学んでいましたが、靴下も同じくらい重要であることを知ることができました。
これからフットケアを通して、靴と靴下選びから足育の大切さを広めていきたいと感じました。
日本人は靴を脱ぐ生活習慣があるからこそ、靴を脱いでからの足環境である靴下などが、足ケアや足育には大切であることを改めて確認できました。
靴を選ぶ知識が必要なように、靴下を選ぶ時にも知識が必要であることが分かりやすく得られたと思います。
靴下の構造や岡本株式会社様の取り組みが知れたことが良かったです。
私は仕事で靴を履かず靴下のままで仕事をしているため、靴よりも靴下選びで悩むことが多いです。
ゴアラインに秘密があったことが、今後の靴下選びの参考になりそうで、とてもよかったです。
小林さんからは靴下の製造工程や正しい履き方を知ることができ、知識が深まりました。
玉島さんのお話からは、子どもの靴選びや靴下サイズの問題など、普段婦人靴しか扱わない私には見えていなかった実態を学ぶことができました。
アーカイブ視聴について
本イベントは、2026年3月末までアーカイブ視聴が可能です。
詳細と申し込み方法は、下記のご案内ページをご確認ください。


日本での靴下生産が1割から2割しかなく、ほぼ中国製であることに驚きました。
そして奈良、兵庫と関西勢が頑張っているのはうれしいです。
製造工程に4種類も使われているのも驚きでした。