【開催報告】足育基礎講座(2026年3月)|足だけでなく生活全体で考える足育

2026年3月2日(月曜日)に「足育基礎講座」をオンラインで開催しました。

今回は、理学療法士などの専門職や主婦の方まで、さまざまな立場から「足」や「子どもの成長」に関心をもつ人が参加しました。

総論|足育の基本と背景、なぜ今必要とされるのか

当協会理事長の玉島麻理による「総論」では、足育の背景や社会的な必要性、これまでの協会の歩みについてお話ししました。

子どもの頃の靴1つで成人や高齢期まで影響していることに驚きました。

SNSの普及によりかっこいい、かわいいベビーシューズ、誰かのあこがれから購入することも多くあるのだろうなと思います。
身近な機会でリアルでお伝えすることの必要性を強く感じました。

桜梅桃李の言葉に共感しました。
ぜひ足育アドバイザーになり,人の役に立っていきたいと思いました。

解剖学|足の構造(骨・関節・筋肉)とアーチのはたらき

福本貴彦先生(畿央大学 健康科学部 理学療法学科 教授)による「解剖学」では、足の構造やアーチのはたらきを学び、足のトラブルとの関係を紐解きました。

職種上解剖学は理解していますが、筋力との関係や足趾握力については不勉強でした。
統計的な内容も頭に入れておくと仕事に生かせそうです。

3つの足のアーチの低下によって何が起こってくるのか具体的に知ることができて良かったです。

皆さん縦アーチはよく知っているけど横アーチは知らない方が多いと思います。
少しずつ横アーチのことも広まれば良いなと思いました。

足育学(幼児期)|子どもの成長と靴、運動の関わり

小野直洋先生(小野整形外科院長)による「足育学(幼児期)」の講義では、先生が取り組まれている園児の足の計測調査をもとに、子どもの健やかな成長に必要な運動や、それを支える靴の役割について学びました。

子どもの時期の外遊びがいかに大切であるかが理解できました。
脳の発達と睡眠の関係など、自分が子育てする時に知っていればどんなに役立っただろうと思いました。

利便性や親のやりやすさを重視すると子どもが育たないことを感じています。
幼児期のあそび、生活を通じて育むことの大切さを感じました。
ちょっとした動作での骨折は驚きです。

幼児期の歩行頻度が足の成長には欠かせないと学んだ上で、最後にあった乳児期にがんばって歩かせない方が土踏まずが出来ていたことに、この時期の発達に関わる者として間違った判断をしないよう背筋が伸びる思いです。

受講後の感想

講座を終えて、参加者から次のような声をいただきました。

足だけに注目するのではなく生活全般、成長発達にかかわる一部としてとらえて、赤ちゃんからの取り組みが必要だと思いました。

足は体の土台という事
靴はおしゃれではかすのではなく
機能性をしっかりみてはかせていく
その子の人生を左右するものでもあると知ってほしいです。

日本足育プロジェクト協会がいろいろな活動をされていることに驚きました。

足の解剖生理にしても足育学にしても、もっともっと学びたいと思いました。

次回の足育基礎講座について

次回の足育基礎講座は、2026年4月25日(土曜日)にオンラインで開催します。
申込締切は、2026年4月11日(土曜日)です。

次々回の6月4日(木曜日)開催分も、申込を受付中です。

2026年7月開催の「足育アドバイザー®養成講座(第19期)」の受講には、事前に足育基礎講座の修了が必要です。

19期の養成講座の対面講習は、福岡、東京、奈良で実施します。

詳細は、次のご案内をご覧ください。

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